綾部動物病院

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2011年6月 投稿記事一覧

動物由来感染症②(腸管出血性大腸菌症、サルモネラ症、カンピロバクター症)

 最近、富山県等の焼肉店で、「腸管出血性大腸菌O‐111」による食中毒事件が起こり、死亡者や重傷者が多数報告されています。また、山形県で団子が原因とされるO157による食中毒、ドイツで生野菜が原因とされるO104による食中毒が報告されています。



 これらの腸管出血性大腸菌の他にも、「サルモネラ」、「カンピロバクター」など食中毒の原因になる細菌はたくさんあります。



 食中毒菌は飲食物からの感染がほとんどですが、犬、猫などのペットからの感染もあります。また、犬、猫も感染すると嘔吐、下痢などの症状を示すことがあり、子犬・子猫では、症状が重くなることもあります。



 これから夏にかけて、気温が上昇し、湿度が高くなるため、食中毒の原因となる細菌の増殖が活発になるため、食中毒が発生しやすくなります。



 今回は、発生の多い食中毒の原因菌である「腸管出血性大腸菌症」「サルモネラ症」「カンピロバクター症」についてお話します。



〇腸管出血性大腸菌症



~病原体~



 腸管出血性大腸菌症は、血清型0157、0111、O104、0128、0145、026などの毒素を産生する大腸菌による感染症です。動物の腸管内に生息します。



~感染経路~



 汚染された食品、飲料水を摂取することのよって感染します。



 ・原因食品:牛レバ刺し、ユッケ、牛タタキ、サラダ、生野菜、井戸水など



~人の症状~



 1~10日間の潜伏期の後、激しい腹痛と発熱、大量の新鮮血を伴う血便、嘔吐が発症します。特に抵抗力の弱い子供や高齢者重症は、重症になりやすく、溶血性尿毒性症候群などの合併症などを起こして死亡する例もあります。



~犬・猫の症状~



 多くは無症状ですが、嘔吐、下痢、腹痛、食欲不振、発熱等の症状がみられすこともあります。



~予防~



 食肉は中心部までよく加熱する(75℃、1分以上)



 野菜類はよく洗浄する。



〇サルモネラ症



~病原体~



 サルモネラ症は、主にサルモネラ・エンテリティディス(Salmonella enteritidis)という細菌による感染症です。サルモネラ菌は、自然界のあらゆるところに生息し、家畜、ペット(カメ、イヌ、ネコ、ハムスターなど)、鳥類、爬虫類、両生類が保菌しています。



 サルモネラ菌の保有率:ウシ、ブタ、ニワトリ10~30%、イヌ、ネコ3~10%、ミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)50~90%



~感染経路~



 人は本菌に汚染された食品、特に卵、肉、乳製品、生野菜などを摂取することで感染します。また、保菌動物の糞便、汚染水などの摂取によって感染します。



 ・原因食品:卵、またはその加工品、食肉(レバ刺し、鶏肉)、うなぎ、すっぽんなど。



~人の症状~



 6~72時間の潜伏期の後、突然の腹痛、嘔吐、下痢、発熱を発症します。下痢は水様便となり、血液や粘液が混じることもあります。



 小児や高齢者が感染した場合には症状がより重篤化し、高熱、頭痛、意識低下、混迷、けいれんなどを起こすこともあります。



~犬・猫の症状~



 多くは無症状ですが、嘔吐、下痢、食欲不振、元気消失、発熱の症状が現れることもあります。



~予防~



 ・原因食品、特に鶏肉、鶏卵は十分に加熱(75℃以上、1分以上)することが重要です。



 ・また、動物に触れた後は必ず早めに手をよく洗う必要があります。



 ・ペットには、生肉を与えないように注意してください。



 ・犬が散歩中に拾い食いしたり、他の犬の糞便で汚染された草などを食べさせないように注意してください。



 ・特にカメの保菌率が高いので、カメの水槽の水を換える時等は、ゴム手袋をはめて行い、水槽は塩素系漂白剤で消毒します。



〇カンピロバクター症



~病原体~



 カンピロバクター症は、カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)とカンピロバクター・コリ(C.coli)という細菌による感染症です。カンピロバクター菌はニワトリやウシ・ブタなどの家畜や、イヌ・ネコの腸管内に分布し、人に感染します。特に子犬は高率にカンピロバクター菌を保菌しています。



~感染経路~



 本菌に汚染された水や食品(特に豚肉)などからの経口感染や、保菌した犬・猫との接触によって感染します。



 ・原因食品:食肉(特に鶏肉)、飲料水、生野菜など。



~人の症状~



 潜伏期は2~6日で、全身の倦怠感、頭痛、腰痛、発熱があり、2~3日遅れて腹痛、嘔吐、下痢がみられます。



~犬・猫の症状~



 多くは無症状ですが、下痢を起こすこともあります。慢性感染によって、間欠的に下痢がみられ、痩せていきます。



~予防~



 ・食肉は十分な加熱(65℃以上、数分)を行う。



 ・犬・猫に接触した時は、手洗いをすることが重要です。



 



〇家庭でできる食中毒予防の6つのポイント



 食中毒菌は加熱により死滅します。食中毒を防ぐ基本は、食中毒菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」ことです。



 次に紹介する「6つのポイント」に気をつけて食中毒を予防しましょう。



 ①食品の購入~新鮮な物、消費期限を確認して購入する等



 ②家庭での保存~持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫で保存する等



 ③下準備~手を洗う、きれいな調理器具を使う等



 ④調理~手を洗う、十分に加熱する等



 ⑤食事~手を洗う、室温に長く放置しない等



 ⑥残った食品~きれいな器具容器で保存する、再加熱する等 


食事について(中毒を起こすもの・食べ物)

雨が多い季節が参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?



今回は食事についてお話していきたいと思います。



最近、、「わんちゃん、ネコちゃんがドックフード・キャットフードを食べない」 「ジャーキーや缶詰・おやつは食べる」というわんちゃん・ねこちゃんが増えています。 ドックフードやキャットフード(総合栄養食)は栄養バランスがとれていますが、人の食事やジャーキー類は栄養バランスが悪く、ジャーキー類ばかり与えていると、内蔵の臓器や皮膚などに影響を与えます。



また、人の食事に含まれる素材にはわんちゃん、ねこちゃんが中毒を起こすものが含まれています。 皆さんもご存知のことだとは思いますが、復習程度にお話ししていきます。



代表的には ・チョコレート ・ねぎ類 ・レーズンやブドウ ・キシリトール ・アルコール ・鶏や鯛の骨などがあげられます。その他にもさまざまなものがございます。



●カカオ類:成分であるでデオブロビンやデオブロミンなどが中枢神経を刺激する毒素になります。症状としては嘔吐、下痢、不整脈、心拍の増加、痙攣、発作、などがあります。  大量に摂取すると、心不全などを起こします。



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●ねぎ類:成分であるアリルプロピルジスルファイドなどが赤血色球を破壊します。       症状としては、嘔吐、下痢、血色素尿、黄疸、肝臓肥大などを起こします。      ねぎ類は加工しても毒性は消えません。ねぎを使った料理にも注意しましょう。量的には、個体差がある為、微量でも症状をおこす子や多少食べても平気な子もいますが、与えないようにしましょう。



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●レーズン・ブドウ:症状としては、嘔吐、下痢、腹痛、3~5日後には腎不全をおこしたケースが報告されています。個体差があるよいうではあります。



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●キシリトール :症状としては、血糖値の低下し、嘔吐、歩行困難、内出血、肝不全を発症するケースがございます。



●アルコール:症状としては、嘔吐・下痢、振るえ、意識低下、昏睡、呼吸障害などを起こします。



●鶏や鯛の骨:鶏の骨は、鋭くとがった状態に割れるため,また鯛の骨は大変硬いため、喉を傷めます。症状としては、嘔吐、下痢、喉の炎症を引き起こします。        



●生のエビ・タコ・イカ・スルメ:ビタミンB1欠乏症となる恐れがあり、症状としては、食欲低下、嘔吐、神経症状(痙攣、ふらつき)などがあります。加熱すると安全にはなりますが、消化が悪いので、あげないようにしましょう。  



以上、代表的なものを上げさせていただきました。中毒をおこすものは他にもあります。固体差や量的なものは様々ですが、人の食べるものはあげないようにしましょう。  



次回は、中毒を起こす身近にある植物についてお話していきたいと思います。

肥満について

?皆さんは時々、自分が食べてるおやつなどをワンちゃんにあげたり



していませんか?それが肥満につながる原因だとご存知でしょうか!



例えば・・・



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?人が食べるクッキー1枚(60kcal)を



?5kgのワンちゃんが食べれば、人なら・・・



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ハンバーガー1個(350kcal)を食べたことに!



 



肥満とは?



自分の適正体重を15%以上超えると肥満と言われえます。 



 



肥満の原因は?



・食事の管理・おやつ



・運動不足



・高齢になってきたため



他にも、避妊・去勢をしたワンちゃんは太りやすい体質になってくるので



日々の生活週間に十分注意する必要があります。



太りやすい犬種・・・



ダックスフンド、ゴールデン・レトリーバー、ビーグル、パグ、



ウェルシュ・コーギー、フレンチ・ブルドックなど



まだまだたくさんのワンちゃんがいます。



 



●肥満チェックの方法







分かりやすいのは見た目と体を触ってみることです。



【理想体重のワンちゃんの場合】



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薄い脂肪に覆われて肋骨を少し触ることができます。



横から見れば腹部にへこみがあり、上から見れば腰に適度な



くびれがあります。  



【削痩のワンちゃんの場合】



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脂肪に覆われず肋骨が浮き出てゴツゴツと触ることができます。



横から見れば腹部のへこみは深く、上から見れば極端な砂時計



みたいな形をしています。



?【肥満のワンちゃんの場合】



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厚い脂肪に覆われて肋骨を触ることは難しく



上から見れば腰にくびれはなく、背面は顕著に広がってる状態です。



  



肥満は万病のもと!



肥満になると色々な病気にもなりやすくなります。



・循環器障害:肥満の体全体に血液を送るため、心臓に負担がかかります。



・皮膚疾患:皮膚の免疫力が低下し、皮膚疾患にかかりやすくなります。



・関節障害:重くなった体重により、関節に負担がかかります。



・糖尿病:糖尿病になる原因になる場合も糖尿病を悪化させる原因



となる場合もあります。



 



●ダイエット



体重が増えれば体重をおとすためダイエットをしていくことが



必要になってきます。しかし、無理なダイエットは体調を崩する恐れが



あるので、まずは獣医師と相談しながら健康をそこなわないよう



無理のないダイエット計画を立てていきましょう。



目標体重が決まれば体重を定期的に記録しながらダイエットを



進めていき体調に問題はないか獣医師に状態をチェックしてもらいながら



目標体重に向けて頑張っていきましょう。


男の子の病気について②

さて、今月は「前立腺肥大」についてお話いたします。



タイトルにもあるように前立腺は男の子特有の臓器で、成人男性と同様に、加齢と共に肥大してきます。

正式には「良性前立腺過形成」といいます。



6歳以上の去勢していないオス犬でよくみられ、精巣から分泌される雄性ホルモンであるアンドロゲンと雌性ホルモンであるエストロゲンの間にアンバランスが生じる結果として起こるとされています。



9歳以上の去勢していないオス犬は、ほとんどみんな前立腺肥大になっているとする報告もあるようですよ。(正直、これは私もびっくりです)



 ? 



どんな症状がでるかというと、通常なら、前立腺肥大(良性前立腺過形成)の場合、何も症状がみられないワンちゃんの方が多いです。



しかし、前立腺が大きくなることにより、骨盤のなかで直腸や尿道を圧迫するようになると、しぶり(排便時や排尿時に出にくい・いきむこと)、ひらぺったい便、血尿、排尿困難などがみられる場合もあります。



また、良性前立腺過形成のワンちゃんは、ほかの前立腺疾患、たとえば、前立腺炎、前立腺膿瘍(前立腺に膿がたまる)、前立腺のう胞(前立腺に袋ができる)などを起こしやすくなるともいわれています。



  



いずれにしても、症状が出ている子は、治療をする必要があります。



治療方法は大きく2つに分かれます。



治療① 去勢手術



  去勢するとアンドロゲンが出なくなるので、前立腺への刺激がなくなり、

  通常、術後3週間以内には前立腺の大きさは50%に縮小し、

  排便や排尿時の異常は2~3ヶ月以内に治まります。



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治療② 内科治療



  薬物療法としては、抗アンドロゲン製剤を使用します。



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  抗アンドロゲン製剤は雄の動物に対して抗男性ホルモン作用を示し、

  去勢手術と同様に前立腺の縮小効果をもたらします。

  去勢を希望されない場合や、高齢で麻酔が難しい場合に考慮されます。

  投与後1週間で、前立腺の大きさは70%くらいに縮小し、投与後2週間では 

  大きさは60%ほどに縮小します。

  ただし、精巣は残っているため半年から1年後に再発をみとめることがあります。



  



前立腺肥大による排便や排尿の異常が疑われる場合は、レントゲン検査や超音波検査を行い、異常がないか確認します。



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   上の写真は前立腺肥大の15歳のワンちゃんです。

   直腸の下で前立腺が肥大し、やや圧迫しています。



  



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   上の2枚の写真は、前立腺肥大と前立腺のう胞のワンちゃんです。

   左の初診時には、膀胱炎も併発しており、膀胱内は超音波検査で

   白っぽい液体が溜まっていましたが、抗生剤を2週間内服して、

   右のキレイな膀胱になりました。

   前立腺は大きいままなので、今後はそちらの治療も必要です。



?  



前立腺肥大は、発症してからでも治療が可能なことが多いですが、

前立腺肥大の予防や、前立腺肥大に伴う他の前立腺疾患(前立腺炎や前立腺のう胞、前立腺膿瘍など)を予防を考えた場合には、早期の去勢手術が有効です。



うちの子、どうだろうと心配な場合は、どうぞご相談下さい。

FRIENDS ~FROM トリミングルーム神宮本院~

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左:すずちゃん(豆柴) すずちゃんはカメラ目線がばっちし♪お顔濡れるの好きじゃないけどシャンプー頑張ったね★お疲れさまっ♪



右:ベルちゃん(T・P) お耳をなが~く伸ばしていたベルちゃんですが、本日短くばっさりとカットしちゃいました♪長くしている時はお姉さんらしかったけど、短くして幼い感じもまたかわいいですね(^^)v今年もひまわりリボンつけようねっ☆



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左:りくちゃん(柴) りくちゃんのこの姿勢の良さは誰にも負けないですよ(*^^*)☆とてもイケメンです♪りくちゃんママが見せてくれたりくちゃんの青いレインコート姿の写メ、とても可愛かったです!!雨の日でも平気だね♪



右:リリちゃん(ヨーキー) りりちゃんは毛を長く伸ばしています。頭の上は毎回ラッピングしてリボンをつけて帰ります♪来たときはパパが帰るときとてもさびしそうで緊張していました・・・・・が、帰る時は来たときとは一変してシッポぶんぶんの足バタバタでトリマーの方を振向きもせずパパに夢中・・・・何だか少しさびしいです(笑)



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さくらちゃん(ヨーキー) さくらちゃんSummerバージョンになっちゃいました☆



カットしたさくらちゃんがテクテク歩いているのを見ていると、チャッピーちゃんを見ているような気持ちになります☆とても小さくなりました♪・・・・・・かわいい(*^^*)初めてのカット緊張したね!!お疲れ様(^^)



雨・・・・明日も雨・・・・明後日も雨かな・・・そんな雨雨雨雨!!!!!な日が続きますが、トリミング隊・トリミングに来るワンちゃん達・飼い主さん達みんな元気です(*^ー^)v



先月もたくさんのお友達が遊びに来てくれました♪今月も元気でかわいいお友達に会えるのをトリミング隊楽しみに待っています☆ジトジト雨なんかに負けるなっっ!!!!o(*^3^*)o



                                  



                                    神宮トリマー☆小野

~大塚分院より~

3月より設置致しておりました東北関東大震災動物救護活動等支援義援金の募金を6月7日に一度集計させて頂きました。



当院では皆様のご協力により、6月7日現在で11.396円の義援金が集まりました。ありがとうございました。



皆さまからの義援金は日本獣医師会を通じて、動物の保護や給餌・診療に活用されます。

引き続き募金箱の設置を致しておりますので、皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

宮崎南小学校 動物介在教育の様子

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???? 5月30日(月曜日) 11:35~12:20 教室にて



宮崎南小学校 初めての動物介在教育です。



まず、初めに約束をしました。



「手洗いをする」



「大きな声をださない」



~?今日は健康管理の話しを行いました~



・登録         →  一生涯に一度



・狂犬病ワクチン  →  人獣共通感染症



            →  ほぼ100%亡くなってしまいます



・混合ワクチン   →  ワンちゃんを色々な病気から守ってあげよう



・ノミ・ダニの駆除 →  毎月必ず



          → アレルギー性皮膚炎やバベシア症の原因になってしまいます



・フィラリア症  →  蚊からうつります



          → 心臓や肺の血管に移動し、亡くなってしまうこともあります



・健康チェック → おしっこに血が混じってないかな?



          → 下痢してないかな?



          → 早期発見・早期治療 



                                                                                           



話しを聞いた後は、手を洗い、



クレートの中にいるワンちゃんを外から見学しました。



ボランティア犬は狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種、



ノミ・ダニの駆除、腸内細菌検査と月1~2回の健康診断、



活動前のシャンプーをクリアし、それとしつけられたワンちゃん達です。



さくらちゃんとそらちゃんのにおいをかいでみました。



「いいにおい!」



とみんな一同に口をそろえていました。



  次回は、6月20日(月曜日) 14:15~15:00

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※ 全院で、夜間診療は行っておりません。