2012年6月 投稿記事一覧
子猫拾って飼育される方へ
例年、春先から夏にかけて、子猫を保護される方がたくさんいます。
保護して、初めて子猫を育てる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、子猫を保護した時に、チェックすべき点と育て方をお話します。
◆保護した子猫の様子を見る
子猫が母猫や人間から離れて一人で過ごした時間が長ければ長いほど、
病気になっている可能性が高くなります。
・元気はありますか?鳴いていますか?震えていませんか?
・目ヤニや涙が出ていませんか?
・鼻水やクシャミがありませんか?
・下痢をしてませんか?お腹が腫れていませんか?
・耳が汚れていませんか?
・ノミはついていませんか?
◆動物病院に連れて行く
子猫は、病気になると症状が急激に悪化して命にかかわることがあります。
元気そうに見えても、まず動物病院に連れて来てください。
健康状態のチェックをしてたり、日常的な健康管理のアドバイスをいたします。
◆動物病院でチェックすること
・性別や年齢
・体重・・・栄養失調
・体温・・・低体温症
・心音や肺音・・・心疾患、呼吸器疾患
・便・・・寄生虫、下痢、伝染病
・皮膚・・・外傷、皮膚病、ノミ・マダニ・シラミ
・目、鼻・・・結膜炎、角膜炎、鼻炎(呼吸器感染症)
・血液検査・・・猫エイズウイルス感染症、猫白血病感染症
◆子猫の年齢
・目が開いていますか?⇒生後3~10頃までに目が開きます。
・歯がはえていますか?⇒生後3~4週間頃から乳歯が生え始めます。
・自分で食べれますか?⇒生後3週間頃から自分でミルクを飲むことができます。
・目の色は何色ですか?⇒目の色は最初は灰青色です。
生後12週頃から本来の目の色に変わり始めます。
◆育てるために必要なもの
・生後1ヶ月未満の場合 ⇒ 子猫用のミルク、哺乳瓶、保育箱
・生後1ヶ月以上の場合 ⇒ 子猫用のドライフード、保育箱
トイレ、猫砂、ペットシート
◆年齢に合わせた対処法
・生後1~7日目 : 体重130~250g。目や耳が開く。へその緒がとれる。
ミルクを2~3時間おきに飲ませ、その度に排泄をさせます。
・生後8~14日目: 体重250~350g。目が見えるようになり、歩き出す。
ミルクは3~4時間おきに飲ませ、その度に排泄させます。
・生後15~21日目:体重350~400g。子猫同士で遊んだりする。
ミルクは4~5時間おきに飲ませ、その度に排泄させます。
・生後22~1ヶ月: 体重400~500g。乳歯が生える。のどをごろごろ鳴らす。
離乳食を5~6時間おきに食べさせます。
食後にトイレに連れて行き、排泄がすんだら出してあげる。
※ミルクの飲ませ方
・ミルクは子猫用のミルクを与えましょう。
(牛乳や犬用のミルクを与えると下痢をします。)
・子猫用の哺乳瓶で飲ませます。
(吸い口(乳首)が大きかったり、穴が小さいと飲みにくいので注意しましょう。)
・生後日齢によって、ミルクの授乳量や授乳間隔が違います。
(製品によって分量が違うので、詳しくは各ミルクの説明書をご覧ください。)
・ミルクは飲ませる度に新しく作って、温かいうちに飲ませましょう。
・最初はうまく飲めないので、根気よく与えてみましょう。
・どうしても飲まない場合は病気の可能性があります。病院に連れてきてください。
※排泄のさせ方
・左手で子猫の体を持ち、右手でティッシュで陰部や肛門を軽く刺激します。
しばらく続けるとおしっこやうんちが出ます。
※保温の仕方
・子猫は寒い状態に長く置かれると、低体温になり、
体の機能が低下し、命にかかわることもあります。
・子猫がある程度動き回れる広さで、外に出られないような高さの
段ボール箱やケージを用意します。
・箱の中は28度位に保つようにます。
・湯たんぽやペットヒーター、ホッカイロなどを入れて保温します。
ペットボトルにお湯を入れて使うのもいいでしょう。
いずれの場合も低温やけどを避けるため、
タオルを巻いたり、敷いたりして使いましょう。
・手触りがよい柔らかいタオルや毛布などを敷布や掛布にします。
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◆最後に
初めて子猫を育てるのは、分からないことばかりで、不安だし、
食事や排泄など大変なことも多いと思います。
子猫は育てている方をお母さんと思い、いじらしく慕ってきます。
子猫の時のなんともいえない可愛らしさはその時にしか感じられませんので、
どうか楽しみながら子猫の子育てをしてみてください。
病院のスタッフもアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。
毎月第2土曜日はスタッフ院内セミナー
毎週第2土曜日は診療終了後から院内セミナーの日となっています。
今回のテーマは以前“パピーケア”についてでした。
当院にもたくさんの子犬ちゃん達がやってきます。
社会化・しつけの最も大切な時期が生後2~4か月までなのです。
小さな頃に見たり・体験したりした事はこれから成長していくうえで
とても大切な糧となります。
当院では、各部門の知識を勉強会で共有し来院してくださる飼い主様へ
多くの情報伝達をし、スタッフ同士のスキルアップを目指しております。
7月もしつけ教室ではパピーちゃんと、その飼い主様を対象とした
イベントを行っておりますので是非ご参加くださいませ♪
詳しくは、来院した際・お電話等にてご確認下さい。
ノミの季節です
雨による湿気も多く、晴れると蒸し暑くなる時期です。
これからの季節、お部屋の中はノミによる危険地帯へ変わります。
ノミ1が匹いた、またはノミの糞を見つけた、寄生数が少ないノミを見かけてないからといって安易に考えていませんか?
1匹見えていたノミは氷山の一角です。見えないところにはさなぎや幼虫、卵が隠れています。

犬猫に寄生したノミの成虫は1日から2日後に卵を産みます。ツルっとした卵は動物の毛から環境に落ちやすく畳やじゅうたんの上に卵が落ちて卵が孵化し幼虫になり、幼虫がさなぎとなってまた成虫になり愛犬愛猫に寄生します。このノミのライフサイクルは気温が13℃以上超えると活発化し今の時期から夏にかけてノミの卵が成虫になるまでのスピードが最短で12~14日の間で繰り返します。(通常春、秋ごろは3~4週間のサイクルになるそうです)
ノミに刺されると激しい痒みがストレスになったり他の犬猫に移してしまう事があります。
〈ノミによって引き起こされる病気〉
・ノミアレルギー性皮膚炎…ノミに触れることや吸血された時、唾液が体内に入ることでアレルギー反応をおこし激しい痒みや湿疹、尾恨部から背中への脱毛などの皮膚炎を引き起こします。一度症状をだした犬猫は再びわずかなノミが寄生することによって同じ症状を繰り返します。
・瓜実条虫…体長50cm位のサナダムシですが、条虫の卵を食べたノミ幼虫の体内で発育し、そのノミをグルーミング中口にすることにより小腸へ寄生します。瓜実条虫は体をプチプチちぎることができその片節がお尻からでてきたりします。乾燥した片節はゴマ粒状の塊がお尻周りに付着しているように見えます。
〈人への影響〉
・ネコひっかき病…バルトネラヘンセレーという菌に感染した猫からほかの猫へノミが媒介します。感染した猫に引っ掻かれたり咬まれたりすることによりリンパ節が腫れて発熱や頭痛をおこします。
・ノミが人へ咬むことによって、強い痒みや赤み、それがなくなっても皮膚に残る茶色い跡でしばらく悩まされると思います。
うちの犬猫はお家からでない散歩もしないから大丈夫と思われていても、人間が草むらや、外にいた犬や猫に接触した時などにノミを拾ってお家に持って帰るかもしれません。
今は体につけてノミダニを予防するお薬以外に飲ませるタイプのお薬も出ています。


効果のある予防薬をきちんと使用して、今からの季節に備えてください。
何かご不明な点がありましたらご相談くださいませ
トリミングに遊びに来てくれてた子たち♪ 神宮本院
今回遊びに来てくれた子たちは♪
M・ダックスのサクラちゃん☆
今回は全身カットですっきりなりました(・∀・)b
サクラちゃんはドッグダンスをしていて、とても頑張りやさんです◎
これからもみんなの癒しのサクラちゃんでいてね!!
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M・ダックスのジョリィちゃん☆
とてもマイペースなジョリィちゃんですが、アイコンタクトはバッチリ(・v<)
今はダイエット中で2キロの減量に成功してます★
現状維持できるように頑張ってね♪
T・プードルのダンスちゃん☆
クレートから出てくるとすぐにお腹を見せてゴロンとする可愛いダンスちゃん(´v`*)
お母さんの車が分かるみたいで近くに来るとそわそわしてきますが
トリミング中はとてもお利口さんにできます◎
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T・プードルのさくらちゃん☆
今回が初めてのカットだったさくらちゃんですがお利口さんにトリミングすることができました◎
初めての夏に向けてすっきりカットしました★
これで暑さ対策はバッチリ♪
豆柴のすずちゃん☆
お顔のシャワーが苦手ですがドライング中はお利口さんにしています◎
クレートに手を入れるとお手・おかわりをしてくれるとてもかわいいすずちゃん(・u・)
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ポメラニアンのチェロちゃん☆
今回は夏に向けてすっきりカットしたチェロちゃん♪
短くなると小さなシロクマみたいになってしまうほどイメージチェンジ★
これでしゅんすけ君に近づけたかな??
~~~ここでトリミングからのお知らせです~~~
神宮本院にて“ワンちゃんのお手入れの仕方”の講習会を行います。
内容は、爪切り・耳掃除・ブラッシング・シャンプー・ドライングの仕方についてです。
神宮本院にて7月14日(土曜日)午前10時からの予定となっております
★参加費用は無料です。
予約制になります。予約時に受付へ参加人数をお伝えください。
当日、ワンちゃんは、お家で留守番になります。
たくさんのご参加お待ちしております♪
神宮本院の受付電話番号は 0985-22-8584
担当 トリマー 平野 ・ 米田
犬のしつけ トリック頑張っています!! ~赤江分院~
犬のしつけ部門より お知らせです
今日の街中レッスンは雨のため中止です。
皆さん!!楽しみにされていたと思いますがすみませんでした。
次回は、7月から9月まで川遊びを予定しています。
犬のしつけ 街中レッスン
日にち 6月24日(日曜日)
時間 10:00~12:00
集合場所 宮崎駅 西口(交番前)
コース 駅~山形屋~県庁並木道~若草通り~宮崎駅(予定)
※ 雨天時中止です
体重増加にはご注意を!
梅雨入りが発表され、どんよりとした空がつづいていますが・・・
この時期お散歩に行けず、わんちゃんは体重が増える傾向にあります。梅雨の時期や冬は増加傾向になります。その理由としては、お散歩の量が減ったり、自宅での寝ている時間が増えたりすることが多いようです。
ほっちゃりしているわんちゃん、猫ちゃん見ていてとても幸せだとは思いますが。よく人では、「肥満は万病のもと」と言われますが、わんちゃんやねこちゃんも同じです。
では、なぜ肥満は万病のもとといわれるかですが、
①関節や靭帯の疾患:体重が増えると、それを支えている関節や靭帯または、筋肉にもそれなりの負荷がかかります。急に動いたりすると靭帯を切ったり、傷めたりすることの原因になります。
②心臓病:心臓は全身に血液を送り、酸素や栄養素を運ぶ機能があります。体が肥満化すれば、余分に働かなくてはならなくなり、疲労しやすい体質になります。心臓の機能を低下させることになります。
③糖尿病:インシュリンという血糖値が上がりすぎないよう調節するホルモンがあります。そのホルモンが分泌されずに起こるものとホルモンの働きが低下しておこるものがあります。肥満しているワンちゃんではホルモンの働きが弱くなっているので発症しやすくなります。
*糖尿病の原因は肥満だけではありません。ホルモンの異常や遺伝的なものも考えられます。
④皮膚病:高タンパクや高脂肪の食事による皮膚の異常や肥満による摩擦で起こる皮膚病があります。皮膚に湿疹ができたり、体質的なものも関係し外耳炎を起こすこともあります。
⑤抵抗力の低下
⑥腫瘍:抵抗力が弱くなっているため、皮膚表面や体内に腫瘍ができやすくなります。また抵抗力がよわるとさまざまな感染症にかかりやすくなります。
上記のリスクが高くなります。
★肥満の原因は、
〇過食・・・高カロリーの物(缶詰や人の食事など)を多量に摂取したり、フードの量を多く食べていたりするとカロリーオーバーとなり、体重増加につながります。
〇運動量の低下・・・・運動量が低下することにより、体重増加が起こります。体重増加が起こると、動くと疲れやすくなり、さらに動かなくなります。動かなくとさらに体重が増加します。その繰り返しによりさらに体重が増えます。
〇年齢:高齢になると、若いころより動かなくなります。食欲は変わらないので、通常の量を与えていると体重が増えます。
〇避妊・去勢:避妊や去勢をすると、ホルモンの関係で中性の状態になります。太りやすくなります。
〇避妊・去勢は病気の予防やマーキングの防止にもなります。食事の量を調節していただくことにより、体重増加を抑えることができます。出産を考えていないわんちゃんやねこちゃんは避妊や去勢を考えてみてはいかがでしょうか。
上記のものが主に挙げられます。
★お散歩に行けない時期でおうちで出来る事は
①適切なフードの量を守る・・・通常の量を与えると、運動ができないため体重増加につながります。運動ができない場合は通常よりフードを少なめに与えましょう。(量にの加減は、病院のほうまでご相談ください。)
②自宅での室内の運動を行う・・・室内でのボール遊びや、ちょっとした運動(おいで遊び、かくれんぼなど)を行いましょう。
③おもちゃを使い遊んであげましょう。
?投げて遊ぶおもちゃです。
? ?
フードをつめて遊ぶおもちゃです。
お散歩に行けない場合は退屈していまい、エネルギーが有り余ったりします。室内での遊びやおもちゃなどによるストレス発散をしてあげましょう。
肥満にさせないことで、病気の予防にもつながります。適切な運動、食事管理をおこない、理想的な体系を維持しましょう。病院にてカロリー計算できます。気になる方はお気軽にご来院下さい。
犬のしつけ 散歩してきました!! ~赤江分院~
動物介在教育 宮崎南小学校
6月18日(月曜日)14:15~15:00
今回のめあては“仲良くお散歩しよう”でした。
まず、外に出かける前には必ずトイレをさせましょう。
トイレの仕方は、地面にペットシーツを敷き、
尿は「ツッツー、ツッツー」
便は「ワンツー、ワンツー」
の号令をかけて行います。
次に、犬が散歩中トイレをしまったときの片づけ方です。
万が一、排尿をしてしまったときは・・・
①排泄物の上にトイレシーツを被せる
②足で踏む、または、手でたたいて十分吸収させる
③消臭剤をかける
④汚物を全てビニール袋の中に入れ、結び目を結ぶ
⑤自宅へ持ち帰り、ゴミ箱に捨てる
排便をしてしまったときは・・・
①便の上にキッチンペーパーを被せる
②ビニール袋の中にに手を通し、汚物を掴む
③ビニール袋をひっくり返し、結ぶ
④消臭剤をかける
⑤自宅へ持ち帰り、トイレに流す、または、ゴミ箱に捨てる
あとは、リードの持ち方です。
①輪っかに右手の親指を通し、残り4本の指でしっかり握る
②犬を人の左側につける
③左手で余ったリードを腰の位置で持ち、そのまま下ろす
もし、犬がリードを引っ張ってしまったら、それについて行くのではなく、
立ち止まりましょう。
リードが緩んだらまた歩き出します。
リードは絶対手から離しません。
それから、担当の犬と運動場を歩きました。
最後に、教室に戻り、
犬を触ったり、
抱っこをしたり、
おんぶをしたりと
ふれあいもしました。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。