お知らせ
犬と猫の一生について
犬と猫の一生について、ライフステージごとに考えてみましょう。
おうちのワンちゃん、ネコちゃんは何歳になりましたか?
犬も猫も、私たちと同じように年を重ねていきます。私たちと違うのはその成長や老化のスピード。犬と猫のライフステージは、成長期から成犬期・成猫期(維持期)・高齢期へ、私たち人よりもずっと速く移行していきます。今回はワンちゃん・ネコちゃんがより長く、より元気にその一生を過ごせるように、私たちに何ができるのかをライフステージごとに見ていきましょう。
成長期(ベビー) 3週齢から10~12週齢まで
子犬の社会化
生後3週齢から10~12週齢までは「社会化期」と呼ばれる大切な時期です。外からの刺激への感受性が高いこの時期に子犬が経験することは、その後長期にわたって、その犬の行動や性格に影響するからです。誰にでもフレンドリーな犬や、臆病で攻撃的になってしまう犬など、犬の行動は様々ですが、子犬の社会化期の過ごし方が関係していると考えられています。犬が人間の社会に容認されるマナーを身につけるには、子犬の社会化期にそのスキルを習得する必要があるのです。この時期は身体的に大きく変化するだけでなく、人や他の犬とのコミュニケーションを学ぶ時期でもあります。
社会化期のポイント
・新しい家、人、食事(離乳)など住環境の変化が大きく、子犬にとってはストレスの多い時期であることに配慮しましょう
・生後5~7週齢は「アプローチ・ピリオド」:子犬が他の犬や人との触れ合いを通じ、コミュニケーションを学びます
・子犬が精神的トラウマとなるような経験を避けるように配慮(恐怖など)
パピーパーティー・パピー保育園へ行ってみよう!
・犬のボディランゲージを知り、自分の犬の理解を深める
・子犬に他の子犬や人と接して社会化する機会を与える
・恐怖を抱かせずに楽しく正しいマナーを習得できるようにする
成長期(ジュニア) 2ヶ月齢から[離乳期から成長期へ]
成長時期ごとに変わる体の成長部位
離乳期が終わる2ヶ月齢になると、骨の成長のピークが過ぎ、筋肉の成長が中心になります。このため2ヶ月齢になると、体に必要な栄養のバランスが大きく変わります。2ヶ月齢を過ぎたら、成長期の動物が必要とする栄養バランスに合った食事を与えることが大切です。
■小型犬の骨、筋肉、脂肪の発達
骨の成長は新生児期・離乳期でピークを迎えるのに対し、筋肉や脂肪組織は離乳後3~5ヶ月齢頃から成長しはじめ、8~10ヶ月齢頃まで続きます。
成長期(ジュニア) 4~5ヶ月齢になったら
?4~5ヶ月齢からは肥満に注意
■成長とともに増える脂肪細胞
4~5ヶ月齢以降は、成長と共に脂肪細胞がますます増えていきます。この時期に必要以上のカロリーを与えてしまうと脂肪細胞の数が増え過ぎてしまい、成犬になった後も太りやすく、減量しづらい体質になってしまうと考えられています。
【肥満になると】
?心臓病、関節炎、尿石症、泌尿器病、ホルモン病、麻酔などのリスクが高くなるといわれています。
?
成長期の犬・猫に必要な栄養バランスの食事
成長期の終わり(ジュニア) 小型犬・猫:6ヶ月齢頃 大型犬:10~12ヶ月齢頃
避妊・去勢手術
小型犬や猫では生後6ヶ月齢で成長期が終わり、成犬・成猫と呼ばれるようになります。また大型犬は10~12ヶ月齢まで、ゆっくりと成長が続きます。性成熟するこの時期に発情が見られますが、一般的に最初の発情を迎える前の避妊・去勢手術が推奨されています。
避妊・去勢手術のメリット
①性ホルモンに関連する病気を予防できる
発情期を迎えた動物の体内では、性ホルモンが活発に分泌されます。性ホルモンは高齢になると特定の病気につながることもあり、避妊・去勢によってそのリスクを低減させることが推奨されています。
♂雄 精巣腫瘍、前立腺肥大など
♀雌 乳腺腫瘍、子宮蓄膿症など
②発情期の問題行動を抑えることができる
発情期の動物は、精神的に不安定になりがちです。猫は頻回の発情に伴うストレスも大きく、雄猫のケンカやそれに伴う感染症(FIV,FeLV)などのリスクも高くなります。またマーキングや尿臭が減ります。
維持期 成犬・成猫 避妊・去勢後
避妊・去勢手術後の体質変化に注意!
避妊・去勢によりホルモンバランスが変化すると、手術前に比べ運動量が低下し、必要なカロリー量が30%減少します。一方、食欲は20%も増加します。その結果、これまでと同じ食事を同じ量与え続けると、カロリー過剰で肥満になってしまうのです。
避妊・去勢手術の後は、食事のカロリー摂取量を減らしましょう。
避妊・去勢後の肥満しやすい犬と猫のためのフード
その他成犬・成猫のためのフード
高齢期 シニア 7歳頃から
高齢期のケア
老化によって動物の体では様々な機能の低下が起こり、多くの動物が何らかの慢性の病気を患います。より元気なシニア期を過ごすために、積極的に健康診断を受診し、病気の早期発見・早期治療を心がけたいものです。
高齢期に多い病気
心臓病・腎臓病・関節炎・認知症・ホルモン性の病気
老化のいろいろな影響 | 食事管理のポイント | |
消化・吸収↓ | より多くの栄養が必要 | ・消化性が高くおいしいフード |
味覚や嗅覚↓ | おいしいフードしか食べない | |
口渇感↓ | 必要な水分が不足(脱水)しやすい | ・いつも新鮮で十分な水・ウェットフード |
筋肉量↓脂肪↑ | 肥満になりやすい | ・たんぱく質量の調節・分岐鎖アミノ酸の増強・カロリーは控えめ |
免疫力↓ | 様々な病気にかかりやすくなる・感染症、・尿石症、・腫瘍など | ・抗活性酸素物質・脂肪酸やアミノ酸・ビタミンなど |
内蔵機能↓ | 心臓、腎臓、肝臓などの機能低下 | ・ナトリウムやリンの含有量の調節 |
脳の働き↓ | 認知障害、行動の変化 | ・脳の健康維持に必要な栄養素 |
関節の働き↓ | 関節炎、運動時の痛み | ・炎症に配慮、EPA・DHA・グルコサミン、コンドロイチン |
シニア犬・猫のための食事






お家の中は危険がいっぱい!?
ほとんどのワンちゃんや猫ちゃんが室内で飼育されることが
最近、多くなっています。
家の中であれば、交通事故やケンカによる怪我を防ぐことが出来るので
安心だと思われている方も多いと思います。
しかし、家の中でも気をつけなければいけないことはたくさんあります。
【ワンちゃんの場合】
・電気コード → かじって感電してしまう。
・アクセサリー → 誤って飲み込んでしまい、腸閉塞を起す可能性あります。
・ストッキング → おもちゃにして飲み込んでしまう可能性があります。
・ゴミ箱 → 焼き鳥の串やおでんの串、鶏の骨などを食べてしまう
可能があります。
・玄関 → 飛び出してしまい、交通事故にあうこともあります。
・洗剤、シャンプー → 体の調子を崩す原因になる可能性があります。
・観葉植物 → 食べると中毒を起こしてしまう植物もあるので気をつけましょう。
?↑ 便の中から発見された輪ゴムです。
?
?
ワンちゃんは気になったものを、舐めたり、咬んだりして確かめます。
予防できる方法として・・・・
?
①咬んで欲しくないものに、カバーをかける。(電気コードなど)
②飲み込みやすいものは、届かない場所に置いておく。
③行って欲しくない場所には、フェンスなどを取り付けて行けないようにする。
などが、考えられます。
ワンちゃんを1人にして出かける際は、サークルやクレートに入れて
お家の中を自由に歩かせないようにするのも予防につながります。
【ネコちゃんの場合】
・電気コード → コードにじゃれついているうちにかじって感電する
可能性があります。
・窓 → 小さな窓から外へ逃げ出してしまう可能性があります。
・キッチンの火 → コンロの火も危ないですが、熱湯や調理中の油などにも
注意が必要です。
・ゴミ箱 → 魚の骨や鶏の骨などを食べてしまう可能性があります。
・お風呂場 → 間違ってお風呂に落ちてしまい、おぼれてしまうこともあります。
・ベランダ → 転落してしまうと、骨折や内臓破裂などをおこして、
命に関わる可能性があります。
ワンちゃん同様に、ネコちゃんも気をつけなければならないことがあります。
特に、身軽なネコちゃんは、脱走や転落事故などに十分気をつけてあげましょう。
動物達は、『してはいけない!!』と注意をしても
なかなか覚えてくれません。
私達が色々なことに注意して、ワンちゃん、ネコちゃんを守って?あげましょう。
トリミングに来てくれたワンちゃん達 赤江分院
?????
?
最初のワンちゃんは、チョコちゃんです。(トイ・プードル)
チョコちゃんは、いつも顔は、マスタッシュにしていますが、
今回は、顔をそってイメージチェンジしました。
次のワンちゃんは、クリスちゃんです。(トイ・プードル)
クリスちゃんは、今回は、夏に向けてスッキリカットにしました。
?????
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次のワンちゃんは、チロルちゃんです。(トイ・プードル)
チロルちゃんは、毛が柔らかいのですぐにもつれてしまいます。
今は、お父さんたちが、ブラッシングを頑張ってくれているので
あまり嫌がらなくなりました。
次のワンちゃんは、あおいちゃんです。(チワワ)
あおいちゃんは、毎月セットコースに来てくれます。
いつもしっぽをブンブン振って喜んでいます。
??????
?
次のお友達は、じんのすけちゃんです。(コーギー)
じんちゃんは、最初は、すごくトリミングの苦手なワンちゃんでした。
今は、保育園での練習の結果じっとガマンできるようになりました。
最後のワンちゃんは、さくらちゃんです。(コーギー)
さくらちゃんは、毎月セットコースに来てくれます。
ドライヤーが苦手でしたが今では、ほとんど嫌がらずにトリミングできます。
・・・・・・・・・・・・・ しつけ担当の綾部より・・・・・・・・・・・・・・・・
※皆さんのワンちゃんは、トリマーさんに唸ったり・咬み付いたり・していませんか?
先日、咬み付き犬の飼い主様がいらっしゃいましてカットをしてほしい、
と言われました。
では、少しずつ慣らしながらやっていきましょう、と お話しすると
”あなたはトリマーでプロなのだから咬み付き犬もできるのは当たり前でしょ!!”
と言われました。
皆さんはこの飼い主様をどう思われますか?
まして、狂犬病のワクチンをしてない犬だったら・・・・
?
ご自分のお嬢様をトリマーにしますか?
トリマーの仕事はわんちゃんのお手入れをすることで、
咬み付き犬に咬み付かれながら仕事をしなければいけないのでしょうか!!
まず、 なぜ咬み付き犬になったのか
一緒に考えてみませんか。
犬のしつけ日中保育園 ~神宮本院~
~パンチくん去勢手術速報!~
『今日は朝から、ご飯もない・お水もなかった・・・何だか変・・・』
診察台の上で神妙な顔をしているパンチくん。
今日は、去勢手術の日だったのです!麻酔をかける前に
体の異常はないかな??血液検査を行います。
『腕に何か巻かれたぞ!?何が始まるんだ!?』
ちょっぴりドキドキ・緊張気味な様子・・・。無事、検査も終わり
手術を終えたパンチくん♪♪ ICUの中で静かに入れる事ができたよ(^^)
ドッグランでは、プードルチームのモカちゃん・ルパンちゃんが
トンネル遊びを行っています。
モカちゃん・ルパンくん『トンネルなんか怖くないよ~!!』
モカちゃん(プードル)ドッグランでお友達犬と一緒に
かけっこをしました★★
『とっても楽しかったよ~♪♪』
モカちゃん・・・トンネルと言う不思議な物体に興味津々!
お友達犬が通る様子をじーっと見つめていました。
犬のしつけ お泊り保育園の様子
先日 ピースちゃん(MIX)・ラブちゃん(ダックス)がチェックの
お泊りにやってきました。
とぉ~っても元気な2人組・・・。
サンルームのお庭をかけ走ります!!
しかし、元気が良すぎての問題もありますのでちょっぴり
注意が必要です。
ラムちゃん(MIX) だいぶ環境に慣れてきた様子!
クレートトレーニングをしている犬達とご挨拶。
お友達のルカちゃん(Gレトリバー)と楽しそうに遊びます。
初めのラムちゃんからは、考えられません!
うなる・キバを向く・噛み付く ジルちゃん・ショコラちゃん・・・。
以前までは、クレートの中からの見学でしたが今回は
リード?ぎでの見学です。
ショコラちゃん 近くに来る犬達にビックリ!!
ジルちゃん 周囲の犬達にキバを向く・噛み付く・・・。
近くに来た犬達はビックリして去っていきます。
犬のしつけ 5月の予定 ~赤江分院~
◎子犬のしつけ相談室
対象 4ヶ月未満
場所 赤江分院 ワンワンスクールドレミ
料金 当院の方無料
当院外の方3150円
参加条件
5種以上の混合ワクチン接種 (パピールームのみ)
当院での健康診断
ノミ・ダニ駆除
※要予約
日程はこちら↓
・5月 8日(日)14:00~16:00
・5月16日(月)17:00~19:00
・5月26日(木)17:00~19:00
◎パピー保育
対象 4ヶ月未満
場所 赤江分院 ワンワンスクールドレミ
料金 当院の方 3150円
当院外の方 3675円
保育園生 1050円~
参加条件
5種以上の混合ワクチン接種(パピールームのみ)
当院での健康診断
ノミ・ダニ駆除
※要予約
日程はこちら↓
・5月19日(木)17:00~19:00
・5月30日(月)17:00~19:00
◎クラスレッスン
場所 赤江分院 ワンワンスクールドレミ
料金 保育園生? 月16回 ?525円
月 8回 1050円
月 4回 1575円
上記以外 3675円
※要予約
日程はこちら↓
・5月14日(土) 10:10~11:00 パピー
11:10~12:00 ジュニア・成犬
・5月21日(土) 10:10~11:00 パピー
11:10~12:00 ジュニア・成犬
・5月28日(土) 10:10~11:00 パピー
11:10~12:00 ジュニア・成犬
◎無料クラスレッスン
対象 現・OB保育園生及びレッスン生
料金 無料
内容 街中トレーニング
集合場所 宮崎駅近くの交番
5月15日(日) 10:00~12:00
◎飼主様向け勉強会
対象 現・OB保育園生及びレッスン生
場所 赤江分院 ワンワンスクールドレミ
5月17日(火) 18:00~19:00
◎犬連れランチ
対象 現・OB保育園生及びレッスン生
参加条件 クレートトレーニングの出来ている子
料金 1659円
場所 カフェ松本
※人数制限有り 残り10名をきりました
※要予約
5月29日(日) 11:30~13:30
レプトスピラ症 (動物由来感染症)
レプトスピラ症
レプトスピラ症は、犬に対しても人に対しても「危険性が高い」共通感染症です。しかし、国内の患者数が人と犬ともに正確には把握されていない「要注意」の共通感染症の一つです。
?宮崎県では、2006年8月から9月にかけて8名の患者が発生しました。実際の患者数はもっと多いと推定されています。
レプトスピラ症にかかり、治療しないと、死亡することもあります。
~病原体~
レプトスピラは、レプトスピラ目レプトスピラ科に属する細菌で、病原性レプトスピラは自然界ではげっ歯類など多くの野生動物(ネズミ、タヌキ、シカ、イノシシなど)に保有されており、その他家畜(ウシ、ブタ、ウマなど)やペット(犬、猫など)もレプトスピラを保有していることがあります。
病原性レプトスピラは保有体の腎臓に定着し尿中へと排泄されることから、レプトスピラ保有体の尿、あるいは尿によって汚染された水や土壌が感染源になります。レプトスピラは水の中ではとても長い間生き続けます。
?~感染経路~
レプトスピラに感染したイヌやネズミなどの尿、尿に汚染した水、土壌から経皮的に皮膚、粘膜表面の創傷、擦傷、または結膜を通過して体内に感染します。また、レプトスピラに汚染した食物からも経口的に感染します。
~犬の症状~
急性の腎炎と肝炎をおこします。
通常、4~12日の潜伏期の後に39~41℃の発熱、元気消失、食欲不振、下痢、血便、嘔吐を起こします。また、歯ぐき等の粘膜の充血や出血が見られることもあります。さらに悪化すると、黄疸や腎不全を起こし、死亡します。発症後、数時間から2~3日で死亡することもあります。
また、感染しても無症状のままで経過し、尿中に菌を排泄し感染源となることも多いです。
猫での発症例は、ほとんどありません。
~人の症状~
犬と同様の症状が見られます。
~治療~
抗生物質を投与したり、肝炎や腎炎の対症療法を行います。
~発生状況~
近年の日本では、2003年に1人、2004年に18人、2005年に17人の患者数が報告されています。過去には、昭和12、13、14年の3年間で9千人の患者数があり、2千人以上が死亡した事例があります。その後、衛生環境の改善とネズミの駆除が進み、発生数は減少しました。
犬のレプトスピラ症は届出伝染病に指定されており、2003、2004年に各150頭前後、2005年には約70頭の感染が報告されています。
~予防~
①ワクチンの接種が予防に有効です。
ワンちゃんは、1年に1回、混合ワクチンを接種しましょう。(ただし、混合ワクチンにはいくつか種類があります。ワンちゃんに接種している混合ワクチンにレプトスピラ症のワクチンが含まれているか確認しましょう。)
当院では、3種類のレプトスピラ症を予防できる9種混合ワクチンをおすすめしております。
②人・ワンちゃんともに、不用に畑、田んぼ、池、水たまりに入ったりしないようにしましょう。
③ワンちゃんには、田んぼや池、水たまりの水を飲ませないようにしましょう。
④ワンちゃんには、道路の草を食べさせたり、拾い食いをさせないようにしましょう。
⑤7~10日に1回、ワンちゃんをシャンプーして、日頃から被毛を清潔に保ちましょう。
⑥人は、野外での経皮感染を避けるために、山林や川に入る場合は、長袖、長ズボンを着用し、肌を露出しないようにしましょう。
7~10月の台風後に多く発生する傾向があるので、特に注意が必要です。
万が一、ワンちゃんが感染したり、感染の疑いがある場合は、犬の排泄物の取り扱いに注意が必要です。ケージ、サークル、食器等、感染源となりうるものについては、マスクやゴム手袋を着用して、逆性石鹸、次亜塩素酸ナトリウムなどによる消毒を行い、人が感染しないように気をつけましょう。
人も畑、水田、山林などで作業した後、数日して、突然の発熱、頭痛、筋肉痛などの症状がでた場合は、病院を受診して下さい。
レプトスピラ症は、予防できる病気です。ワンちゃんのワクチン接種や衛生管理、飼い主さんの体調管理など、日頃から十分に留意しましょう。
~高齢の猫ちゃんとのつきあい方~
病気の早期発見はとても大切です。
ワンちゃんはワクチン関係(伝染病や狂犬病)、フィラリア症の予防、ノミ・マダニの寄生予防や駆除、しつけ教室や美容室など…1年間の中でも動物病院へ来院する機会が何度かありますが、
?
ネコちゃんの場合は伝染病のワクチン接種以外は病院へ行く機会がないという子も少なくありません。
また、ネコちゃんはワンちゃんほどに老化による見た目の変化が感じられないために、
―あれ?最近ちょっと痩せてきたかなぁ?
と心配になって病院で検査をしてみると病気がかなり進行してしまっているという事も…。
◆定期健診と血液検査
高齢になり体調の変化に気付いてからの血液検査では、出た数値の高さや低くさからおおよそ病気を見つけることはできても、その子の正常値や経過は分かりません。
数値が正常値範囲内でも。。。生まれつき肝臓や腎臓の数値が高め、白血球が少ない、血小板が少ないなど個体差はさまざまです。
5歳を過ぎたら壮年期、7歳以上は高齢、10歳以上は老齢です。
(いわゆるシニア世代)
近年では医療やフードの内容の進歩により寿命が延びており、なかには20歳以上のネコちゃんが来院されることもあります!
こう考えると若い時期というのは短いものです。
高齢になって発見される病気の多くは5歳以降の壮年期で始まり、ゆっくりと進行していくようです。
若い内から年1回のワクチン接種の時に一緒に血液検査をしておくと把握できますね。
7~8歳を過ぎたころからは最低でも半年に1回の血液検査を受けましょう。
※健康診断ではさらに尿検査やレントゲン検査、超音波(エコー)検査、内視鏡検査なども行うことができます。
◆おうちで毎日チェックできること
1.食欲
①食事量はきちんと摂れていますか?
食欲があるからといって健康だとは限りません。
病気によって食欲が増すことがあります。
高齢のネコちゃんに起こりやすい甲状腺機能亢進症では食欲があるのにどんどん
痩せてくるという症状があります。
ただし食欲が落ちたからといって単に年齢のせいだと思ってしまうのは×。
②食事の摂り方、スピードなどに変化はありませんか?
口内炎や歯肉炎、歯周病があると食べるときに痛がったり首を傾けて食べること
があります。(首を傾けてギシギシと変な音立てながら 食事をすることも…。)
食事の時以外でも頬に触れると非常に痛がったり、ヨダレで口の周りが汚れて
しまうことはないですか?
また、口腔内の疾患や腎不全があると口臭が目立ってきます。
2.飲水と排尿
飲水量と比べて排尿量はどうでしょうか?
急にたくさん水を飲むようになってはいないでしょうか。
飲水量が増えれば排尿量も増加するはずです。
糖尿病や腎不全の心配が出てきます。
尿の色が以前より薄くはないですか?
3.活動量や行動の変化
ネコちゃんは1日のうちほとんど寝て過ごしているかもしれませんが…
①以前より活動量が低下していませんか?
歩行がゆっくりになったり、高いところへ上らなくなっていないでしょうか。
視力や関節の痛みなどが関係することもあります。
②排泄を失敗するようになっていませんか?
膀胱や腎臓の病気により、排尿回数や量が増えてトイレまで間に合わない
ということもありますが、なかには認知症の症状として現れることもあります。
4.皮膚や見た目の変化
①毎日抱っこしたり触れてあげましょう。
身体の表面の出来物やしこりに気付いてあげられるかもしれません。
抱っこすることで体重の変化や体型の変化も分かります。
毛づやはどうでしょうか。
②肥満ではないですか?
肥満はいろんな病気の原因となります。
しっかりと年齢にあった食事を選び、体重制限を心がけましょう。
③性格に変化はないですか?
異様に大きな声で鳴き出す、怒りっぽくなった、攻撃性が増している、
今まで以上に甘えてくる、などはないでしょうか。
日頃から身体の小さな変化に気を配り、病気の早期発見と早期治療で素敵なニャンコライフを送りましょう。
トリミングのお友達 in 神宮本院
♀
♀
左:ソラちゃん(T・P) 可愛くなってGWはお出かけ♪
右:ベルちゃん(T・P) GWお泊りしっかりできました☆おりこうでした(^^)
♂
♀
左:レオちゃん(M・D) 元気いっぱいです!!すっきりしました☆
右:はなちゃん(G・レ) 体も短くなって、軽い軽い♪ピンクのバンダナが似合いますね☆
♂
♀
左:ジュディオちゃん(M・D) お目目がとてもキュートです☆
右:さくらちゃん(E・セッター) 大塚からのお友達(^^)スタイル抜群美人さんです☆
★アンちゃん★
だんだん暑くなってきました!!南国宮崎(*^^*)
GWはゆっくりできましたか??楽しい思い出できましたか??
トリミングに来るワンちゃんたちも、カットスタイルはサマースタイルにするワンちゃん達が増えてきました★毛が短くなって涼しくなっても、お散歩時の水分補給や、木陰での休憩などはしっかりして、熱中症などには気を付けましょう♪
犬のしつけ 日中保育園の様子 ~赤江分院~
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今週は5月から通園しているリボンちゃんとユカちゃんの
ふれあいの様子を覗いて見ましょう。
=お友達の紹介(▽・エ・▽)/=
☆リボンちゃん(ミックス/2ヶ月/♀)
リボンちゃん 「少し緊張するなぁ~」
ユカちゃん 「リボンちゃん、始めまして」
?
リボンちゃん 「ちょっと出てみようかな」
「ここはどこだろう?」
クンクンクン・・・
においを嗅いで情報を集めているようです。
リボンちゃん 「興味はあるけど、ちょっと怖いなぁ~」
近づこうとしては遠のいていくを繰り返していました。
緊張がほぐれると・・・
「ユカちゃん、遊ぼう!」
でも、はしゃぎ過ぎると・・・
ユカちゃんに怒られてしまいます。?
ユカちゃん「リボンちゃん、落ち着いて。」
成犬のユカちゃんは伏せてお手本を見せてましたよ。
リボンちゃん「はい。ごめんなさい。反省してます。」
お・し・ま・い
次回もお楽しみに♪
犬のしつけ お泊り強化保育の様子
ジルちゃん(プードル) ショコラちゃん(プードル)
新しいお泊り強化保育の参加犬です。
只今、病院の管理にて健康管理を行っています。
2人とも、人の動きにとっても敏感・・・。
唸る・咬みつく・・・・・・。
モカちゃん(プードル) 先日カットを行いキレイにさっぱりしました。
ずいぶんと環境にも慣れてきたのかサンルームのお庭をダッシュ!!
やっぱり同じプードルの先輩ワンコが気になります。
『何しているの~??』
エルちゃん(プードル)と一緒に追いかけごっこ♪♪
走った後は喉が渇くね。たくさんお水を飲みました(^^)
エルちゃん(プードル) 周囲の犬達に興味津々!!!
怒られちゃう事もしばしば・・・。
元気な事は良い事ですね!
『メルちゃん!一緒に遊びましょ♪♪』
とても元気の良いプードル2人組です。
大きなゴールデンのルカちゃんにはちょっぴり緊張気味です。
椅子の下から隠れて様子を見ています。
日陰でちょっと一休み♪♪
ハナちゃんと一緒です。しかし・・・しつこくしちゃうと怒られるよ!
犬のしつけ お泊り強化保育園の様子
お久しぶり!!ラテちゃん(プードル) 2泊3日のチェックお泊りに
来ました。 元気いっぱい走りまわるラテちゃんに、ルカちゃん
(ゴールデン)が『ラテちゃん!ちょっと落ち着いて!!』
『何だか思いどうりに動けない・・・』とラテちゃん・・・。
楽しく・元気良くお泊りを終えました。
お泊り保育園に参加している、モモちゃん・フクちゃん(豆柴)
モモちゃんは、緊張しておりクレートから出て来るのもやっとです。
ルカちゃんが『モモちゃん、早く出ておいでよ~!』
『モモちゃん!遊びましょ♪♪』とルカちゃん。
楽しく・元気に犬社会を学んでいます。
フクちゃん(豆柴) リード?ぎで犬達の動きを見学です。
吠えたりせず、落ち着いていれるかな??
テンションの高い子犬達に遊び方を見せるプードルの
ハナちゃん・ソラちゃん。
メルちゃん(プードル)は、ももちゃんに興味津々!!
モカちゃん(プードル)は、みんなの遊びを見学中♪♪
動物介在教育活動 5月の予定
犬のしつけ 5月のおしらせ
?
《子犬の相談室》 ※要予約
※対象:5ヶ月までの子犬とその家族
9種混合ワクチン・フロントライン(ノミ・ダニ駆除)・当院による健康診断が
済んでいる事。(赤江分院のみ6種ワクチンでも可。)
※ 当院の方は無料・他院の方は3675円
● 神宮本院:5月 7日(土) 10:00~12:00
22日(日) 10:00~12:00
● 赤江分院:5月 8日(日) 14:00~16:00
16日(月) 17:00~19:00
26日(木) 17:00~19:00
《パピー保育園》 ※要予約
※対象:5ヶ月までの子犬とその家族
9種混合ワクチン接種・フロントライン(ノミ・ダニ駆除)・当院による健康診断が
済んでいる事。
※飼い主様参加型の保育園 (3150円~)
● 神宮本院:5月 7日(土) 14:00~16:00
● 赤江分院:5月19日(木) 17:00~19:00
30日(月) 17:00~19:00
《飼い主様勉強会》
*対象:現在、しつけ教室・保育園に通われている犬と飼い主、またOBも可。
9種ワクチン接種・狂犬病ワクチン・フロントライン(ノミ・ダニ駆除)
当院による健康診断が済んでいる事。
● 神宮本院: 5月14日(土) 10:00~11:00
● 赤江分院 :5月17日(火) 18:00~19:00
《街中レッスン》 (無料)
*対象:現在、しつけ教室・保育園に通われている犬と飼い主、またOBも可。
9種ワクチン・狂犬病ワクチン・フロントライン(ノミ・ダニ駆除)
当院による健康診断が済んでいる事。
● 日時: 5月15日(日) 10:00~12:00
● 集合場所 :宮崎駅前 交番周辺
《犬友カフェ》 ※要予約!!(1659円)
*対象:現在、しつけ教室・保育園に通われている犬と飼い主、またOBも可。
9種ワクチン・狂犬病ワクチン・フロントライン(ノミ・ダニ駆除)
当院による健康診断が済んでいる事。
*場所: カフェ松本
*日時: 5月29日(日) 11:30~13:30
*参加人数: 25名限定!!
参加希望者が集まってきています!参加ご希望の方は
お早めにご連絡下さい!!
*持参物:犬はテラスにてクレートトレーニングとなります。
クレートの持参をお願い致します。
犬のしつけ 日中保育園~神宮本院~
犬のしつけ 日中保育園~ラムちゃんお友達ができたよ♪~
MIX犬のラムちゃん(1才 ♀) 約1週間前からお泊りをしている
ワンちゃんです。 今日は、初めてのドッグランへ連れて行きました♪
「みんなと仲良くできるかな??」ちょっぴり緊張気味のラムちゃん
です・・・。
いろんな犬達とご挨拶をしていくラムちゃん。
ルカちゃん(Gレトリバー)もご挨拶に来てくれました。
ルカちゃんとは、お泊り前のレッスンから顔を合わせていた仲です。
・・・すると・・・
((ラムちゃんママ必見ですっっ!!))
2人で遊びが始まったのです!
その場にいた、スタッフもビックリ!!
急いでカメラ・シャッターをまわしました。
お泊り当初は、いろんな物に怖がっていたラムちゃんでしたが
少しづつ慣れてきた証拠でしょうか??!
少しづつラムちゃんの顔に表情が出てきました。
ロングリードをつけて、みんなのふれ合いに参加してみました。
こんな時もルカちゃんと仲良くふれあっています♪♪
上手にオスワリもできたよ(*^^*)
この1日で、大きく進歩したラムちゃん☆☆
これから、楽しく過ごそうね!
先日お泊りから帰ったランスくん(ダックス)
保育園のお友達と仲良く記念撮影♪♪
ニコニコ笑顔で楽しそうなランスくん!
「ソラちゃんが持ってるコングが欲しいな・・・。」
ただ今お泊り中のベルちゃん(プードル)
日陰でちょっぴり一休み♪♪新しいお友達が多くてちょっぴり緊張気味かな?!
ラムちゃんと仲良くなれたよ ルカちゃん(Gレトリバー)
犬のしつけ お泊り強化保育園面会レッスン(4月23)
犬のしつけ お泊り強化保育園の様子
ラムちゃん(MIX)数日間の病院での健康管理を合格したのち
お泊り犬達がいるサンルームへやって来ました♪♪
『こんにちは。あたしラムです・・・。』
『ここはたくさんの犬達がいるなぁ・・・。』と緊張気味な様子・・・。
今日は、リードつなぎで犬達の動きを見学です!
すると、さっそく1番小さなサクラちゃん(ヨーキー)がご挨拶に
来てくれました。
犬の動きにビックリなラムちゃん・・・。
なんとか、お互いにご挨拶を終える事ができました(*^^*)♪
フクくん(豆柴)もご挨拶に来てくれました。
下に巻いていた尻尾が少しづつ、上に上がっていきます。
ラムちゃんの目の前では、たくさんの犬達が走ったり・
お友達犬と遊んだりとしています。
ラムちゃんも興味深そうに見つめています。
ラムちゃんも、たくさんのお友達ができると良いね!
定期的に血液検査をうけましょう。
日差しが強くなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
この時期、ワンちゃん達では、狂犬病ワクチン、フィラリアの予防が始まります。
フィラリアとは、白いそうめん状の寄生虫で、蚊によって媒介され、ワンちゃんの心臓に寄生する怖い寄生虫です。予防を始まる前には、フィラリアに感染していないかどうかの血液検査がありますので、検査を受けてから、投薬を行いましょう。
ここでは、フィラリアの検査時に、同じ血液で行える、血検検査をご紹介したいと思います。
血液検査では、様々なことが分かります。
一般血液検査: ●WBC:↑興奮やストレス、感染を受けている時や、炎症を起こしている時に上昇 ↓感染の初期やショックの時に低下
●RBC:↑脱水時など上昇 ↓赤血球再生不良、失血や溶血、貧血の時に低下
●HCT:↑脱水時など上昇 ↓赤血球再生不良、失血や溶血
●Hb:↑脱水時など上昇 ↓赤血球再生不良 失血や溶血
●PLT:↑自己免疫疾患など上昇 ↓ 膵機能亢進
生化学検査:●GOT(ALT):肝細胞に多く分布
↑:肝細胞の異常(壊死、炎症を起こしている場合)溶血?などで上昇
●GPT(AST):肝臓、筋肉に多く分布?
↑:肝細胞の壊死や腫大、肝炎、食事やストレスなどで上昇????????
●ALP(U/I):?肝臓内の胆道系や骨に多く分布
↑:肝胆管の疾患や骨の疾患、内分泌の疾患や子犬の場合上昇????
●BUN:肝臓で産生され、腎臓の数値を示すもの:
↑腎不全、尿毒症、尿道閉鎖 食後などに上昇
↓慢性肝疾患、飢餓で低下??
●CRE:主に筋肉の分解産物、
↑腎不全、尿毒症などのときに上昇
●TP:肝臓で産生され、血中の蛋白質量を示すもの
???????????????????????? ↑脱水 炎症(軽度)腫瘍などのときに上昇
↓出血、やけど、膿瘍、激しい肝疾患や食不振による飢餓や免疫疾患などのときに低下
●GLU:血糖値を示すもの
↑糖尿病、一時的な高血糖、興奮やストレスで上昇
↓インスリン(血糖値をさげるホルモン)過剰、飢餓などで低下
そのほかにも検査項目はありますが、ここでは一般的な項目だけあげてました。
目に見えない体の異常、目に見えないからこそ、気をつけて定期的にチェックしてあげましょう。酵素の数値にも個体差があります。健康な時の数値を知っておくことはとても大切です。数値の異常があったら、精密検査(Echo検査やX-Ray検査、尿検査など)を受けましょう。いち早く病気に気づき、対応する事が出来ます。
ワンちゃんやねこちゃんの1年は人の4年間と同じ月日です。成犬の場合は1年に1~2回 老犬の場合は1ヶ月又は3ヶ月に1回は、血液検査をおこないましょう。フィラリアの検査のときに同じ血液で検査できますので、お気軽にご相談ください。
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国富小学校 動物介在教育の様子
2011年度 1回目 4月26日(火曜日) 10:15~10:55
場所 教室にて
今日のめあては「自己紹介をしよう」でした。
新しいお友達が2人入りました。
これから一年間頑張ろうね♪
今年度初めての動物介在教育。
まず、触り方の練習をしました。
①挨拶 ”おはようございます” または ”こんにちは”
②飼主さんに ”触ってもいいですか?” と尋ねる
③匂いの挨拶 優しいグーをつくり、犬の鼻元へ持っていく
④お礼 ”ありがとうございました”
次に、トイレの後片付けの仕方を勉強しました。
もし、おしっこをしてしまったら・・・
①トイレシーツで吸い取る
②ビニール袋に包み、中身が出ないよう結ぶ
※破れていないか確認
③水で流す、消臭剤を吹きかける
④自宅に持って帰り、ゴミ箱に捨てる
?もし、ウンチをしてしまったら・・・
①キッチンペーパーで覆う
②ビニール袋に包み、中身が出ないよう結ぶ
③消臭剤を吹きかける
④トイレに流す、または、自宅に持って帰りゴミ箱に捨てる
その後、校内をお散歩しました。
その前にトイレトレーニングです。
最後に、ふれあいました。
★トリミング in 神宮本院★
♂
♀
新しいお友達です♪よろしくね(^^)
二人は兄弟です★初めてのシャンプーとてもおりこうでした!!
左:元気いっぱいフクちゃん(豆柴)男の子らしい凛々しい顔立ちです★
右:ももちゃん(同じく豆柴)フクちゃんより少し小さくてとてもキュートです☆
♂
♀
左:セピアちゃん(ラブラドール)パワフルでとても元気です♪
????? ? しっかりお仕事頑張ってます!!
右:みるくちゃん(ビション) 真っ白でもこもこ、真っ黒で
????? ?大きなお目目が際立ちますね☆
♂
♂
僕たちファミリーです♪首輪も色違いでおそろい(^^)v
左:チョッパーちゃん(MD) 右:るぅちゃん(MD)
♂
♀
左:トトちゃん(シーズー) 小さいけど元気いっぱい♪
右:ベルちゃん(TP) 初めは短かったお耳もだいぶ伸びてきました。
短いのも、長いのも両方似合います☆今度のお泊り楽しみにしてるね♪
?★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
Thank you RUNA
※ トリミング部門へ
10年間いつも奇麗なルナでいられたのは、トリマーさんのおかげ!!
? こころより・・・・ありがとう!!
ルナより
犬のしつけ 日中保育園の様子 (赤江分院)
うららかな好季節を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
赤江のお友達は元気いっぱいです。
さて、今週はじんのすけちゃんとこてつちゃん、ユカちゃんが
ふれあっている様子を見てみましょう。
~プロフィール~
★じんのすけちゃん(コーギー/5ヶ月/♂)
★こてつちゃん(マルチーズ/5ヶ月/♂)
★ユカちゃん(ゴールデン・レトリバー/2才/♀)
ユカちゃん「こてつちゃん、こんにちは」
こてつ「ユカちゃん、こんにちは」
大型犬のユカちゃんは体を小さくして、こてつちゃんが
怖がらないようにしていましたよ。
怖がりなこてつちゃん。
ついこの間までは、体が震え、一歩も動けませんでした。
でも、今日はじんのすけちゃんがあまりにしつこくすると、”嫌!”と
意思表示していました。
犬らしくなってきました。
こてつちゃん「フムフムフム・・・」
「ああやって遊ぶんだ」
じんのすけちゃんとユカちゃんから犬同士の遊び方を教えて
もらいました。
次回もお楽しみに▼・エ・▼/
熱中症について
心地よい季節になりました。
そこで今回は一足先に”熱中症”について説明しておきます。
~何に注意して予防していけばいいのか~
●熱中症とは?
犬の身体が調節できる範囲の温度を超えて、体温が上昇し多くの臓器が
障害を受ける状態のことです。
*なりやすい犬種
短頭種:
?(フレンチブルドッグ)
(シーズー)
(ボルドーマスティフ)
毛の多い犬種:
?(柴犬)
(シベリアンハスキー)
そして肥満犬です。
??
●症状
・体温が40℃以上に上昇
・呼吸は舌を出して口呼吸(パンティング)
・よだれ、嘔吐、下痢
・貧血、痙攣
ひどい時には意識不明になることもあります。
熱中症の状態が続くと大変危険ですので、体温を下げる必要があります。
●対処法
・冷水につける
・冷水でぬれたタオルをかける
・風をあてる(扇風機など)
とにかく、体の外から体温を下げることが必要です。
注意:氷水などで体を冷やすのは、体温の降下を遅らせるのでやめてください。
●熱中症をする状況や環境について
散歩:炎天下のなか、アスファルトの上を歩かせるのはやめてください。
犬は四肢で歩くため地面との距離が人より近く、照り返しをじかに受けている
ため非常に高い気温の中にいると考えてください。なので、散歩などの時間は
早朝か夕方頃にして、できるだけ芝生や土の上を歩かせるのが良いと思います。
留守番:蒸し暑い車内や室内での留守番もやめましょう。
熱がこもって温度が急上昇し、たった数分で熱中症になってしまうことも
あります。なので、換気をよくして犬が自分で涼しいところに動けるように
すると良いと思います。
*散歩も留守番などのときも十分な水分補給を忘れてはいけません。
今年の夏も乗り越えていけるように飼い主の皆さん頑張っていきましょう!
犬のしつけ お泊り強化保育園の様子
久しぶりにマロンくん(バーニーズ)が定期的なお泊りチェックに
来ました。 マロンくん昔、昔の子犬の頃からとぉっても大きくなり
今はもぉ・・・40キロ!!!
シェパードのアンちゃんより一回り!?大きくなりました。
1人でも、この迫力!!
まだまだ元気なマロンくんです(^^)
犬舎トレーニングの様子です。
今回は災害時・緊急の時を想定し1つのお部屋に2人づつ入る
トレーニングを行いました。
*フクちゃん・モモちゃん ペア
*モカくん・ソラちゃん ペア
喧嘩をする事なく、落ち着いている事ができました。
エルちゃん(白プー) 新しいお泊り強化に来たお友達です。
最初の頃はリード繋ぎで他犬の見学です。
たくさんの犬達がご挨拶に来てくれましたが・・・なんだか
さえない緊張した面持ちです。
しかし、今はちょっぴり犬社会の楽しさを覚え始めています。
まぁ、元気の良い事・・・。
ちょっぴり・・・しつこい・・・。元気がよすぎての問題も・・・。
モカくん(茶プー) 大きな犬達が走る様子を少し離れた安全な所から
見学しています。 ハナちゃん(灰プー)の隣なら安全!?
他犬とのご挨拶は落ち着いてできました♪♪
お外に設置しているトイレサークルに自分で入りトイレが上手に
できました。 そぉっと見守りましょう。
豆柴チームのモモ&フクちゃんは・・・まぁなんと元気が良い
のでしょうか! サンルームのお庭を2人でダッシュ!!ダッシュ!!
遊ぶ時も興奮してばかりぢゃダメだよ!とスタッフ犬の
ハナ(灰プー)・ルカ(ゴールデン)・ソラ(黒プー)が遊び方を
見せてくれました。
中でも元気の良いモモちゃん、動くホウキがとっても珍しい様です。
ピースちゃん(MIX) 同居犬のラブちゃんは避妊手術の為
ふれ合いは見学でしたが、他の犬達と元気良く走り回っています。
ランスくん(ダックス) ルカちゃんに動きを制限されます。
ランス「僕は、こっちに行きたいんだけど・・・。」
ルカ 「ランスくんもこっちに行くよ~!」
サンルームのお庭で離れている犬達は、皆すべての犬達が若い
とはかぎりません。 ウメちゃん(白MIX)はなんと16歳になる
高齢犬なのです。
ウメちゃんの様な高齢犬との接し方も覚えましょう。
5月の動物介在教育活動
今年度も動物介在教育活動がスタート致します。
日程の決定している活動先のみ、活動予定を取り急ぎご連絡致します。
ボランティア犬は以下の項目をご確認下さい。
? ・当院による健康診断(毎月2回)
??????・ノミ・ダニ駆除(毎月1回)
・宮崎大学糞便検査(検査待ちなので前回合格犬はOK)
・?定期的なシャンプー(月2回)
《いずみ幼稚園》
・日にち: 5月12日(木曜日)
*時 間: 10時30分~11時30分
《国富小学校》
・日にち: 5月23日(月曜日)
・時 間: 10時35分~11時20分
《宮崎西小学校》
・5月13日(金曜日) 15時20分~15時50分 ・・・名簿作り・役員決め
・5月20日(金曜日) 26日(木曜日) 15時20分~16時20分
犬のしつけ 日中保育園~フクちゃん・モモちゃん~
ルークちゃん(ダックス) 以前までは犬達が近づいて来ると
ピューンと逃げていましたが、最近は慣れて来た様で・・・
元気良く遊べる様になりましたが・・・元気が良すぎて生じる
問題も・・・。
豆柴のフクちゃん トリミング台の上で落ち着いて爪切り
足裏のカットができました。 ほめながら・ご褒美をもらいながら
楽しく・・・。
同じく豆柴のモモちゃん・・・これは何???
爪切り・バリカンの道具に興味津々!!少しずつゆっくり慣れようね♪♪
先輩犬のルパンちゃんが小さなトンネルをくぐる様子を子犬達は
見学します。
さぁ!モモちゃんチャレンジです・・・。ルパンお兄ちゃんの様子は
見ていたけど、ちょっぴり警戒気味なモモちゃんです。
フードで誘導すると頭がくぐり・・・体がくぐり・・・見事上手にトンネルを
くぐる事ができました。
そんなモモちゃんを、同居犬のフクちゃんが不思議なポーズで
応援してくれていました。 フクちゃんはマット・フラフープ・ハードル
遊びをしたよ♪♪
こんなスロープも上手に渡る事ができたよ(^^)
犬のしつけ 日中保育園~神宮本院~
チョコちゃん(コーギー) ドッグランであゆちゃんと一緒に
遊んだよ♪♪ 車椅子の扱い方もとっても上手っ!!
ランスちゃん(ダックス) 今日はたくさんの犬達が遊んでいる
ドッグランにスタッフと一緒に参加しました! こんなに近くに
犬がいても・・・吠えない・キバを向かない・・・!!
先生と一緒にボール遊びをしたよ。ボールを投げるまで
犬達はオスワリ・マテ!! さぁできるかな??
みんながオスワリ・マテができたら ぽぉ~んとボールが飛んでいきます。
足が速いのは誰だ!?
お気づきになった方もいらっしゃると思いますが・・・
ピースちゃん(MIX)・パンチくん(ジャック)はエリザベスカラーを
つけドッグランに行きました。 これもトレーニング!!
ピースちゃんは、エリザベスカラーの克服を!
パンチくんは、去勢手術の為の慣らしとして・・・
2人もクリアです!全く気にする事なくドッグランを楽しんでいました。
レオくん(左)・メルちゃん(右)も去勢手術の為の慣らしとして
トレーニングしています。
さぁ!レオくん、ネッカートレーニング本番!!
去勢手術の日がやって来ました。
『今日は朝からご飯ももらってない・・・何だか変だ・・・』
と考えているレオくん・・・。手術が終ってICUの中で安静です。
ネッカーに嫌がる事なく落ち着いてICUの中にいる事ができました。
ラブちゃん(ダックス)も避妊手術をしました。
『何だかお腹が痛い・・・』と落ち込んでいるラブちゃん・・・。
しかし、食欲は旺盛です!
エルちゃん(プードル)は保育園の新しいお友達です。
今は、病院の方で健康管理を行いながら、まずは環境に慣れようね★
耳のチェックをしましょう
日中暖かい陽気が続いていますが、この時期は皮膚疾患同様耳の異変に悩まれ訪れる飼い主様が増える時期でもあります。
耳の疾患で最も多いのが外耳炎です。
外耳炎は外耳道が何らかの原因で炎症が起きることをいいます。
?
〈原因として〉
細菌感染→マラセチア等の菌が耳介、耳道に感染し痒みをだす。
写真中央に映し出されているマラセチア菌
寄生虫感染→ミミヒゼンダニが寄生し激しい痒みや黒っぽい乾燥した耳垢をだす。
アレルギー→食物アレルギーや耳などに触れたものに対してのアレルギー反応で
痒みが出る
異物混入→草の実等が散歩中耳の中に混入してしまう。
耳掃除→間違った掃除方法などでも発生することがあります。
耳をかく、床や地面にこすりつける、大きく振る、臭いがする、耳が赤くなっている又は耳垢の量が多い等。ひとつでもあてはまる行動が目に付いたら愛犬愛猫は耳の痒みや痛みのストレスを受けているかもしれません。犬猫の耳道は中がすぐに確認できるわけではありませんので炎症がどこまであるのかなどを来院し耳鏡で確かめる必要があります。
綿花でふき取った耳垢
炎症の具合によっては平衡感覚をつかさどる三半規官まで炎症が行くと、まっすぐ歩けない立てない、体がねじれる症状が出ます。こうなると自分で食事を取ることが不可能ですので命に関わることになります。また悪臭を放つ液体が耳から出てきた場合、治療を行う事も大事ですが耳介付近に付着し汚れたとこを清潔にしないと今からの時期はハエがつき卵を産むことになります。気になる方、今耳を気にしている愛犬愛猫を目にした方は一度診察を受けて適切な治療を行う必要があります。皮膚疾患もですが耳の疾患も症状を長くそのままにしていると慢性化したり何度も繰り返す傾向がありますので早めに受診されてください。
ボランティア部門より 訃報のお知らせです
トリミングに来てくれたワンちゃん達 赤江分院
今回は、6頭のワンちゃん達を紹介します。
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最初のワンちゃんは、ロックちゃんです。(ケアンテリア)
普段は、とても元気なロックちゃんですが、トリミング中は、固まってしまいます。すごくカットのしやすいワンちゃんです。
次のワンちゃんは、モモちゃんです。(コーギー)
今回は、お泊りでお預かりをしていました。お泊り中もいつもおなかを出して寝てました。お迎えの時にトリミングしました。
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次のワンちゃんは、あおいちゃんです。(チワワ)
あおいちゃんは、毎月セットコースに来てくれます。トリミング中は、
お迎えが来ないかなーと外を眺めています。
次のワンちゃんは、ももちゃんです。(T.プードル)
ももちゃんは、今回は、長めのカットになりました。
今月で9歳になります。とても元気なわんちゃんです。
???
次のワンちゃんは、ナナちゃんです。(T.プードル)
今回、ナナちゃんは、全身短くカットしました。
日中も大分暖かくなってきたのでこれから夏にかけて涼しく過ごせますね。
最後のワンちゃんは、マロンちゃんです。(ミックス犬)
マロンちゃんは、今回短くカットしました。チャームポイント耳の飾り毛を残しています。とてもおりこうさんでした。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。