綾部動物病院

宮崎市の動物病院です。子犬の飼い方指導・犬の保育園・犬のお泊り強化保育・犬のしつけ教室・トリミング・ペットホテルも行っております。お気軽にお越しください。

  • 文字サイズ
綾部動物病院
  • お問い合わせはこちらからどうぞ
  • 神宮本院0985-22-8584 0985-22-8594
  • 赤江分院0985-63-5060 0985-63-5033
  • 大塚分院0985-48-3906 0985-48-3916
TOP »お知らせ »注目・重要 » 獣医師より 異物の誤飲に気をつけましょう!

獣医師より 異物の誤飲に気をつけましょう!

0053.JPG0185.JPG0214.JPG08311.JPG 



最近、異物を誤って飲み込む事故が増えています。



  ①3cm幅のとうもろこしの芯を丸呑みし、胃を切開し摘出した例



  ②メガネのレンズを噛み砕いて飲み込み、催吐剤で吐かせた例



  ③骨ガムを丸呑みし、食道に詰まらせ、胃の中に押し込んだ例



 などがありました。



  その他の症例として、タオル、ひも、糸、ビニール袋、プラスチック片、石、竹串、釣り針、 縄のおもちゃ、マグネット、マンゴの種、その他諸々あります。



  異物を飲み込んだ場合、安全と思われるものは、まず、催吐剤を投与し、異物を履かせるようにします。



  吐き出さない場合には、内視鏡や手術による摘出を行います。



?  異物は、腸閉塞を起こしたり、胃や腸にささったりして、腹膜炎を起こし、命にかかわります。



  飼い主さんが身の回りにあるものをきちんと片付けて、しっかり管理すれば、異物の誤飲は防げますので、気をつけましょう。


 

※ 全院で、夜間診療は行っておりません。